初期設定(コピペで完了)
貼るファイルは3つ。それぞれ「貼ると何が起きるか」と「消し方」を先に書いてあるので、怖くありません。全部で5分くらいです。
cat ~/.claude/settings.json を実行して、No such file と出たらそのまま進んでOK。すでに中身が表示されたら、上書きせずにClaude Codeに「このページの設定を今のsettings.jsonに合流させて」と頼むのが安全です。
ファイル1: ~/.claude/settings.json(危ない操作を止める)
貼ると何が起きるか: どのフォルダで作業していても、「一括削除コマンド(rm -rf)の実行」と「パスワード等が入りがちな .env ファイルの読み取り」が常に禁止されます。それ以外の動きは何も変わりません。
消し方: rm ~/.claude/settings.json を実行するか、ファイルの中身を {} だけにすれば元通りです。
ターミナルにこれを丸ごと貼ってreturn(ファイルが自動で作られます):
mkdir -p ~/.claude && cat > ~/.claude/settings.json <<'EOF'
{
"permissions": {
"deny": [
"Bash(rm -rf:*)",
"Read(**/.env)",
"Read(**/.env.*)",
"Read(**/secrets/**)"
]
}
}
EOF中身だけ欲しい人はこちら(テキストエディタ派向け):
{
"permissions": {
"deny": [
"Bash(rm -rf:*)",
"Read(**/.env)",
"Read(**/.env.*)",
"Read(**/secrets/**)"
]
}
}出典: Anthropic公式docs: 設定 / 権限(permissionsの書き方) / 雛形ファイル: settings.json
ファイル2: プロジェクトの CLAUDE.md(毎回のお願いを覚えさせる)
貼ると何が起きるか: 作業フォルダに置いた CLAUDE.md は、そのフォルダでClaude Codeを起動するたびに自動で読み込まれます。「削除前に確認して」のような毎回言いたいことを、言わなくてよくなります。
消し方: そのフォルダの CLAUDE.md を削除するだけ。他には何も影響しません。
作業したいフォルダでターミナルを開いて、これを丸ごと貼る:
cat > CLAUDE.md <<'EOF'
# このプロジェクトについて
(ここに1〜2行で、このフォルダが何なのかを書く。例: 「家計簿のメモを置くフォルダ」)
## お願い
- 作業を始める前に、短い計画を先に見せてください
- ファイルを削除・上書きする前に、必ず確認してください
- わからないことは推測せず、質問してください
- 説明は専門用語を減らして、普通の言葉でお願いします
## このプロジェクトでよく使う確認方法
- (例: `open index.html` でブラウザ確認)
- (例: できあがったら一覧を見せてもらう)
EOFあとで (ここに…) の部分を自分の言葉に書き換えてください。Claude Codeの中で /memory と打っても編集できます。
出典: Anthropic公式docs: メモリ(CLAUDE.md) / 雛形ファイル: CLAUDE.md
ファイル3: .claude/agents/ の雛形(調べ物担当の部下を1人作る)
貼ると何が起きるか: 「調査係」という調べ物専門の部下(サブエージェント)ができます。調べ物を頼むとこの部下が別の作業机で動くので、メインの会話が長くなりにくくなります。この部下は読むだけで、ファイルの書き換えはできません。
消し方: .claude/agents/chousa-gakari.md を削除するだけです。
作業したいフォルダでターミナルを開いて、これを丸ごと貼る:
mkdir -p .claude/agents && cat > .claude/agents/chousa-gakari.md <<'EOF'
---
name: chousa-gakari
description: 調査係。ファイル探し・内容の下調べ・Web調査など「調べて報告する」仕事の担当。調べ物や現状確認のタスクはこの部下に任せる。書き換えはしない。
tools: Read, Glob, Grep, WebSearch, WebFetch
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あなたは調査係です。頼まれたことを調べて、要点だけを短く報告してください。
守ること:
- ファイルの書き換えや削除はしない(調べて報告するだけ)
- 報告には出典(ファイルパスやURL)を必ず添える
- わからなかったことは「わからなかった」と正直に書く
EOF使い方: Claude Codeに「調査係に、このフォルダの構成を調べてもらって」のように頼むだけ。部下の増やし方はAI社員のページへ。
出典: Anthropic公式docs: サブエージェント / 雛形ファイル: chousa-gakari.md
3つ貼れたかの確認
作業フォルダで claude を起動して、こう聞いてみてください:
CLAUDE.mdは読めてる?使えるサブエージェントを一覧にして。CLAUDE.mdの内容と「chousa-gakari」が出てきたら成功です。
出典: Anthropic公式docs: メモリ / サブエージェント